積雪2m 12月の初めから3週間以上ずっと雪が降り続け、クリスマス前にはとうとう2mを越すほどの積雪になりました。 地元の年配の方々は口々に56豪雪依頼の積雪だと言っています。 56豪雪と違うのは、56豪雪は短期間でいっきに積もったのに対して、今回はじっくりじっくりと時間をかけて積もりました。 毎日の除雪で肉体疲労が溜まり、まるでボディブロウを受けた感じでした。 皆さん、毎日の除雪に辟易されてました。 「もう雪はいらない。」というのが挨拶になってます。 また降りそうだけど、ホントにそろそろ雪は休みにして欲しいですね。 (2006.1.2記) 水芭蕉の種が熟しました。 5月に花を咲かせた水芭蕉ですが、6月末から7月初めにかけて種が熟して来ました。種は5ミリほどの小さなものです。1本の花に約100個ほどの種ができます。種を水に浮かべておくと発芽してきます。それを植木鉢に植え替えて育てます。もちろん水芭蕉ですから、水がないと育ちません。それで植木鉢ごと水に付けておきます。夏から秋にかけて苗は成長し5センチくらいになります。冬になると葉は枯れて根だけが残ります。そして、春になるとまた芽が出て更に大きく成長していきます。それを数年繰り返してやっと花が咲きます。水芭蕉は花が先に咲いてから葉が出てきます。もし、自分で種から育ててみたいと思う方がありましたら、種をお分けします。種を蒔くのは7月中です。 (2005.7.6記) 水芭蕉の苗、無料でお分けします。 ここ、ひるがの高原は湿原が多くたくさんの水芭蕉が自生しています。そこで、私、管理人は数年前から水芭蕉の種を蒔いて苗を育てています。そして、その苗をご希望の方にお分けしてきました。岐阜県では水芭蕉が見られるは地域は数少なく、ひるがの高原は岐阜県では一番たくさんの水芭蕉が見られます。それで水芭蕉を題材にしてひるがのから情報発信しようと思い、苗を育てて配布することを始めました。中には水芭蕉を手に入れようと盗掘する輩もいるようですが、それはやめてください。ご希望の方には私が無料でお分けしますので、どうぞメールでお知らせ下さい。去年は関市の個人の方と金沢市役所農林部にお分けしました。中には北海道からも連絡がありましたが、北海道は水芭蕉の本場ですからわざわざ岐阜県の水芭蕉をもらわなくても道内を探せば種くらいはすぐに手に入るので、自分で育てることをお勧めしました。この春に4件の希望がありました。場所は岩手県、神奈川県、軽井沢、岐阜市です。直接取りに来て頂ければすぐにお渡しできます。、遠距離の場合はクール宅急便でお送りしています。送料は着払いでお願いしています。岐阜市からは直接取りに来て頂きました。神奈川と軽井沢には宅急便でお送りしました。種から育てるという方法もあります。案外簡単に発芽しますので、その気になれば誰でも育てられます。ご希望の方はメールでご連絡下さい。 (2005.5.10記) 水芭蕉 ひるがのにも遅い春がやっとやって来ました。ひるがのの春の訪れを感じさせてくれるのはザゼンソウです。今、ザゼンソウが見頃です。ザゼンソウの次は水芭蕉です。4月半ばから5月半ばにかけてひるがのでは水芭蕉の花が見られます。それを見に多くの観光客が訪れます。今、水芭蕉は少し咲き始めました。桜は水芭蕉が咲いた後、5月初めに咲きます。下界とは1ヶ月ほど遅れてます。その分、花粉の影響も遅くまで続きます。ここひるがのは岐阜県にあっても気候は札幌に近いものがあります。ひるがのにはまだ一部に雪が残っています。暖房器具もまだ手放せません。さわやかな季節になるのは5月の連休頃からです。 (2005.4.19記) 大雪 今シーズンは雪が少ないと思っていたら、大変な大雪になってしまいました。1月9日の日曜日から雪が降り、日・月・火・水と4日間降り続き、とうとう2m近くの大雪になってしまいました。これだけ降るとスキーどころの場合じゃなくて、スキー場に行く事さえ困難になってしまいます。国道は徹夜で除雪作業、各家々では屋根の雪下ろしや雪飛ばしに一苦労。腰と腕が痛くなってしまいました。学校は臨時休校になりました。1月13日の水曜日の昼にやっと雪がおさまり、ホッと一息ついた所です。4日も続けて雪が降るのは珍しく、雪の量はいっぺんで去年並になりました。これでスキー場は完全に全面滑走になりましたが、まだ今週末には雪が降るようで、もうしばらく雪は要りません。と言っても自然現象はそんなに人間の思うように都合良くはいってくれません。うまく付き合っていくしかありません。毎年暖冬と言われながらもひるがのの冬はやっぱり厳しい冬です。 (2004.1.13記) 初雪 12月6日月曜日、昨夜の雨が夜中に雪に変わり、朝、目を覚ますと一面雪景色でした。約10センチほどの積雪。ひるがの高原にもやっと初雪が降りました。子供達は早速雪だるまを作ったり雪合戦をしたりして、雪遊びを楽しんでいました。午前中には日も差してきて、グランドの雪はどんどん融けていき、午後には日向の雪は融けてしまいました。ここから見えるスキー場のゲレンデは真っ白で、人工雪の上に新雪が積もり、今日滑ったら気持ち良いだろうなあと眺めていました。我が家では慌てて雪囲いを作っています。スタッドレスタイヤにも換えました。初雪が降り、やっと冬らしくなりました。 (2004.12.6記) 紅葉見頃 ひるがの高原では辺りの樹木はすっかり色づいて来ました。紅葉見るなら今が見頃です。11月の半ば頃までならまだ紅葉が見られると思いますが、11月20日を過ぎると紅葉の時期は終わり、次はスキーシーズンの始まりです。例年はこの時期、山に入って山芋を掘って来るのですが、今年は熊出没騒動で山に入るのはやめました。キノコは近くの別荘地の中に生えているので採ってきて食べています。紅葉は冬の始まりの知らせです。ひるがのではストーブの薪を準備したり、除雪機の点検をしたりと少しずつ冬支度が始まっています。 (2004.11.2記) 初ごたつ ひるがのでは朝夕の冷え込みが気になり出しました。そして、とうとう今日、我が家ではコタツを出しました。ここひるがの高原は標高約900メートル。夏は涼しいですが、冬の冷え込みは厳しいものがあります。真冬の最低気温はマイナス20℃ということもあります。札幌の気温に近いものがあります。紅葉も少しずつ始まっています。紅葉の見頃は10月半ば頃でしょうか。 (2004.10.5記) 冬支度 ひるがの高原の冬の訪れは早く、例年11月には雪が降り始めます。しかし、一昨年の場合は10月の紅葉の時期に雪が降りました。紅葉の枝は雪の重さに絶えかねて折れてしまいました。だからひるがの高原では冬支度も早めに始めなければなりません。我が家も冬に備えて薪の準備をしています。我が家の暖房は薪ストーブです。薪の準備は大変ですが、薪の心地良さは他の暖房では味わえません。薪も買えば手間は掛かりませんが、お金は掛かります。買うと結構高いものです。幸い薪になる木が知り合いから手に入るので、それをチェーンソーで切って斧で割ってます。先日、知り合いからガソリンエンジンで動かす薪割り機を借りて割ったらとても楽で、それ以来それに頼ってます。ひるがの高原では薪ストーブを使っている家は多いです。今年は早めに薪の準備を始めたので冬の間は十分持ちそうです。本格的な冬になれば雪降ろし雪どけが待っています。その手間を思うと気が重くなりますが、スキー・ボードという楽しみも待っています。そういう点はここに住む者の特権です。30分あれば8ヶ所のスキー場に行くことができるのです。こちらではそろそろスキーの話題も出始めています。 (2004.10.4記) 熊出没 ここの所、郡上各地で熊の出没が確認されています。 一部の樹木は色づき始めています。 (2004.10.1記) スキー場オープン予定ダイナランド 11月下旬ホワイトピア 11月中旬 鷲ヶ岳 11月中旬 正式な日にちはスキー場のホームページで確認して下さい。 オープン前やオープン当初はいろいろな特典があるので要チェックです。 以上の3スキー場はアイスクラッシュ式のスノーマシンを備えていますので、 どんな暖冬でも雪を作ることができ、予定通りオープンすることができます。 なお、「このホームページを見て来ました。」とチケット売り場で言うと、 不審に思われるので言わないで下さい。 今後、高鷲地区のスキー場がオープンしたら 地元ならではのスキー情報などを掲載しますのでご覧下さい。 (2004.10.1記) |