| 昭和の終わり頃郡上八幡の街中に小さな喫茶店があって、そこのマスターが大の釣り好きということもあり、同好の客が集まって立ち上げたのがNHAC。 Nature Hachiman Anglers' Club と生意気にも横文字の名前を付けて、「’ダッシュは“s”の前に付けるのか後に付けるのかなぞと、英語の苦手な管理人あたりにとってはどうでもエエしょうもないことを一大事のように熱く語り合っていた。 餌釣り師も居ればフライマンもルアーマンも、はたまた弁慶の七つ道具と呼ばれる管理人のように全部積み込んで出かける者もいた。構成員は誰々なのかと言われても「今日から参加する○○で・・」とか「あいつはもう来なくなったんかー?」とか、定例会を開くたびに数えられなくて、その場でツケを含めた会費(例会の飲み代)をきちんと払ったものがメンバーであった。 とりあえず渓流シーズン中は毎月ないし隔月に定例の飲み会をやって、年に一回は皆で酒盛りキャンプ釣行なぞを行うべえ、たまにはヤドに泊まって忘年会もやるべえと、喫茶店を中心に盛り上がっていた。 ところが当の店主がわけあって郡上を離れることとなり、定例会の会場を転々とするうちに、婿に行った、子供が反抗期で、残業が続くし・・・電話口でお決まりの返事が返るようになり、さらには“ジジイになった”という強烈な原因にメンバー等しく足を引っ張られ、いつしか休止状態になって現在に至っている。 銘々に書斎にこもって釣り竿を磨く手は休めてはいないだろうが、携帯電話やメールアドレスの分かる者に思い出したかのように連絡をとると、「娘の運転する車の助手席に乗ってネー・・」などと聞かされ、餌釣り派のメンバーと石徹白川で竿を振りながら、そうかもう平成なのかと言っていたアノ日からもう何年たったのかと遠い目になってしまう。 その後、管理人は名前だけは残しておこうかとこのサイトを立ち上げ、NHACのメンバーと共に釣りに行った川や魚などを思い出しながら、郡上を中心とした渓流の現在の姿を合わせて記録していくこととした。 ガラクタも沢山あるが、これは管理人のアッチのほうの世界なのでクリックしなくてもよろしい。 |
