地域医療センターの診療所関連のトピックスをご紹介
診療所トピックス
●岐阜県へき地医療研修会の様子はこちら → へき地医療研修会
< トピックス一覧 >
「やぶ医者」の語源が「但馬の養父(やぶ)にいた名医」であったことにちなんだ「やぶ
医者大賞」に廣瀬英生(ひろせひでお)医師が受賞しました。この賞は若手医師の育成、
医療過疎地域の医師確保及び地域医療の発展に寄与している医師及び歯科医師が対
象で、今年度は全国より2名の方受賞しました。
▲上へ戻る
午前3時ごろ和良川の増水により診療所と老健裏の堤防が崩落しました。老健入所者
28名は、消防団の方々の協力もあり和良保健福祉歯科総合施設に全員無事に避難
できました。同日中には全員が近隣の病院や在宅に移っていただきました。
診療所と老健の基礎部分の土砂が一部流出したため、診療所の一部を和良保健福祉
歯科総合施設に移転して診療を継続しました。老健については入所・デイケアは休止と
なりましたが、迅速な復旧工事により約1カ月で老健を再開することができました。
郡上市にて胃カメラによるがん検診が開始されることになり、和良診療所においても
郡上市検診の胃カメラ検診を受診できるようになりました。
▲上へ戻る
県北西部地域医療センターの医師交流として、和良診療所にて整形外科を毎月2回
診療を開始しました。
また、小川出張診療が郡上市民病院より和良診療所の管轄に変更となりました。
和良診療所、小那比診療所、高鷲診療所、石徹白診療所に電子カルテを導入しました。
この電子カルテは、県北西部地域医療センター国保白鳥病院、郡上市民病院と同じメー
カーのものを導入しており、患者様の同意を得ることで各医療機関が患者様の情報を共
有できるようになります。
▲上へ戻る
平成27年4月1日より、県が示す「岐阜県北西部地域におけるへき地医療広域連携構
想」に基づき、広域連携のもとに持続可能な地域医療体制の構築を目指す仕組みとして
現行の郡上市地域医療センターを発展的に拡大し、国保白鳥病院を基幹病院とした周
辺自治体(郡上市、白川村、高山市)のへき地診療所を含めた地域医療を支える新たな
モデルとなる「県北西部地域医療センター」を立ち上げました。
「おくちの体操」を郡上ケーブルテレビにて放送!
和良歯科診療所の衛生士が出演する”さぁ始めよう!お口の体操”を郡上ケーブルテレ
ビにて放送します。年齢を重ねるごとに、あごの関節が動きにくくなったりしますが、この
体操は、あごの関節やむせや飲み込みにくいといった症状にも予防効果があります。
そんな症状のある方もない方もご一緒に体操を始めましょう!
▲上へ戻る
平成26年5月 岐阜大学看護学科セミナーを開催!
看護師・保健師を志望する学生23人が参加しました。センター長(医師)より地域医療センターの役割やへき地医療について学び、看護師や保健師による地域での活動紹介があ りました。地域住民と語ろう会では、活発な意見交換がされました。学年別の活動として、1年生は在宅ケアを受けている方のお宅訪問、2.3年生は方須でのゲートボールに参加し、住民の方と楽しみました。
当センター長の後藤忠雄医師が、地域医療に貢献があったとして「第7回地域医療貢献奨励賞」を受賞しました。後藤医師は、へき地にある5つの診療所を4人の医師で管理・運営(巡回)するシステムを作り上げたことなどが評価されました。この賞は、辺地など医療に恵まれない地域での医療の確保や地域住民の福祉増進を図る取り組みを支援するため、 住友生命福祉文化財団が2007年度に創設しました。今年度は、全国で6名の方が受賞しました。
▲上へ戻る
当センター長の後藤忠雄医師が、山村や離島で長年医療に従事する自治体病院の医師に贈られる「へき地医療貢献者」の表彰を受けました。全国自治体病院開設者協議会と全国自治体病院協議会が表彰し、全国で16人が選ばれました。
また、9月2日開催の第3回プライマリ・ケア連合学会学術大会において、学術大会長賞を受賞しました。
4月2日(木) 八幡町小那比にて国保小那比診療所の竣工式が行われました。小那比診療所は老朽化がひどかったため、今回改築移転工事を行ったものです。移転に当たっては、廃園となっていました小那比保育園を改修し再利用しました。新診療所は木造平屋 延床面積98uとなっています。 地元の要望から立ち上がった今回の改築とあって、竣工式には郡上市長、石神自治会長(小那比)、地域医療センター長らが出席し、竣工式は盛大に行われました。
2月14日 東京大学において当センター長後藤医師、廣瀬医師、加藤保健師、郡上市東部地域担当 中嶋保健師が講師として、家庭医療学会に招かれました。後藤医師を中心にヘルスプロモーションについて発表。和良地域における先進的な取り組みに会場も盛り上がっておりました。
▲上へ戻る
|