豆腐湯葉料理 奥の奥 燻り豆腐の“母袋工房”
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 これより先は行き止まり・・・
 母袋(もたい)工房「奥の奥」は長良川支流・栗巣川の最上流にあります。標高1,000mを超える山々を前に、世間を通じる道はここまで。
 これより先は無くても、ここまで訪れる人がいます。澄んだ水・空気・光が育てた山の恵みと母袋の素朴な人情が、古き良きときを思い出させてくれるからでしょうか。

 引き上げ湯葉・豆腐・山菜・アマゴ・イワナ。わざわざお越しいただくお客様に、精一杯の品々をご用意してお待ちしております。
まさに奥の奥ですが、秘境ではありません。
たまに川魚やもちを焼いたりします。 “知る人ぞ知る”といった感じ
グループでもお二人でもおくつろぎいただけます。
 鎌倉街道を思わせる小路から、店内にお入りいただくと、まず中央を格子に仕切ったテーブルにご案内いたします。そこでは、お客様自らが引き上げ湯葉をお取りいただき、心ゆくまでお召し上がりいただきます。
引き上げ湯葉の食べ放題
母袋会席
 湯葉をお楽しみいただいた後は、奥座敷にご案内します。そこでの料理は土地の山川の幸と豆腐が中心。野趣に富んだ素材を季節に合わせてご用意します。
 湯葉、先付、前菜、焚合、揚物、替鉢、お造り、豆腐田楽、豆乳茶碗蒸し、焼物、赤だし、ご飯、香物、デザート(母袋会席、右写真)
・街道弁当 3,000円(お一人様税別)
・旅籠弁当 3,500円(お一人様税別)
・母袋会席 4,000円(お一人様税別)
ついつい飲みすぎてしまいますよ

おすすめ 『イワナの骨酒』
 イワナは、夏場でも水温15℃以下の冷たい渓流に生息しています。厳しい環境で育つイワナは、動くものは何でも食べ、際限なく栄養を体にため込みます。そのイワナでつくった骨酒は古来より精力酒として珍重されてきました。イワナの甘味が酒にたっぷりと抜け出し、とろりとした口当りと濃厚な旨味をぜひ一度ご賞味ください。 2合1,260円(税込み)

*どのコースでも引き上げ湯葉をお楽しみいただけます。
*季節によりメニューは替わります。
*営業時間午前11時30分から、毎週月曜日定休、冬季休業(雪がある頃)、2名様から承ります。前日までに必ずお電話にてご予約ください。
地方発送もしていますワン!ぶろく奥の奥  720ml \1,800(税込)

 原料となるお米は、山間の限られた土地で、厳しい気候に育てられた自家栽培米。小粒でありながら質の良い甘味を凝縮しています。また、標高1,300mの母袋烏帽子から生まれる地下水を使用し、濃厚で力強く深い味わいのどぶろくを育てます。

 濁酒(どぶろく)の歴史は、米作りと同じ起源であると言われています。鎌倉時代よりも古い歴史をもつ母袋地域でも、当然のように各家庭で造られていました。しかし、明治時代に始まった酒税法により、家庭で少量しか造らないような酒づくりは禁止され、代々受け継がれてきたどぶろくの製法も途絶えてしまいました。
 それが2002年に構造改革特別区域の制度が設けられたのを機に、ここ母袋でどぶろく造りを再現しようと考えました。制度や製造方法についての研究を重ね、郡上市役所や岐阜県産業技術センター・大和観光協会等多くの方々のご尽力により、2008年に「古今伝授の里やまと 食・文化再生特区」(どぶろく特区)が認可されました。
 しかし、この特区制度は、酒税法の定める年間の醸造量6,000リットル以上という規制がないだけで、それ以外の規則や検査は私共のような小さな豆腐屋にはとてもハードルが高く、難しいものでした。それでも、地元で美味しいモノをつくりだすという魅力は、皆に共感していただき、ここでもあらゆる方面の方にご協力をいただきました。そして2009年8月、ようやく当特区第1号「奥の奥」の製造販売を開始しました。

お取り寄せにつきまして
商品のご注文は、メール・FAX・お電話にて、
@お名前 Aご住所 Bお電話番号 Cお届け商品の種類と数量 Dお支払い方法(代引き又は郵便振り込み)、をお知らせください。送料(クール料含む)は送り先により変わりますので、お問合せください。
※ご注意ください・・・
つくり置きができませんので、時期により数週間お待ちいただくことがございます。お急ぎの場合はご注文の前に必ずお問合せください。
〒501-4603 岐阜県郡上市大和町栗巣1670-1
燻り豆腐 母袋工房/豆腐湯葉料理 奥の奥
TEL/FAX 0575-88-3156 E-mail motai@giga.ocn.ne.jp
URL http://www.gujo-tv.ne.jp/~hanamomo/

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