大正の時代から創業80年 民宿 上出屋(みんしゅく かみでや)
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上出屋のご紹介
初代主の西脇邦次(昭和53年撮影)

初代主と民宿上出屋

大正の終わりに初代主の西脇邦次が宿屋を始めました。小川地区では、それぞれの家に名字とは別に屋号(やごう)が未だに残っています。民宿の名前「上出(かみで)」は、その屋号から付けられた名前です。邦次は名前で分かるように次男だったため、生まれ家から分家して、生まれ家のすぐ川上に家を建てました。川上に出たので、屋号が上出(かみで)となったそうです。

小川地区は、岩屋ダムにも沈まず残ったたいへん僻地な場所です。これと言った、産業や観光資源もありませんが、昔ながらの山里の自然と人間味を未だに守り続けている地域です。
民宿にご宿泊頂くお客様も少なく、細々と民宿を営んできました。薬の行商の方や魚釣りそして、林業関係等のお仕事の方にご利用頂いています。また、小川峠があるので、多少不便ですがスキーやコンサートなどでめいほう高原にお越しの方にもご利用頂いています。

そば打ちやケチャップ作り等の体験メニューもご用意しています。詳細はお問い合せ下さい。
お食事のお客様も承っていますが、要予約となります。

民宿上出屋の昔と今

トップページの写真の、昭和30年代の「民宿上出屋」と今の「上出屋」の写真です。名残が残っているのは、白い矢印の石積みと、赤い矢印の移動したポストだけです。

家と、車は変わりましたが、小川の自然と住んでいる人の人間味は未だに変わりません。のんびりと自然に触れ合いたい方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

上出屋の今と昔の写真

民宿上出屋のお部屋の様子

以前は母屋に客室があり、お風呂やトイレも家族と共同でした。現在は、すぐ隣りに別棟があり、お食事以外はこちらの建物をお使い頂いています。

上出屋のお部屋の写真
File
女将のブログ

小川のうっかり姫です。周りには畑や田んぼが沢山あり、山の幸・川の幸に恵まれています。そんな山奥からブログをお届けします。

ケイちゃんレシビ

民宿上出屋直伝の、美味しいケイちゃんの食べ方を紹介します。 ケイちゃんを、美味しく食べよう!

小川地区の紹介

小川地区は、岐阜県の山間地飛騨と美濃の境、岩屋ダムの上流、清流弓掛川沿いに民家約70戸が点在する小さな集落です。

上出屋のケイちゃんをネット販売『おがたま』